2012年3月7日水曜日

おとなのけんか



初めて大阪ステーションシネマ行ってきました。
劇場綺麗やし、店員さんも綺麗やし最高でした。

肝心の映画とはというと…相当良かった!
間違いなく今年のBEST10に入れるっていうくらい。
ポランスキー作品、実は初めてだったんですが
(不勉強さーせん)
人とあーでもない、こーでもないって言い合うのが好きな
僕にとっては、ホント好物の映画でした。
人は4人しか出てこないし、舞台はアパートの中だけやしで
かなりミニマルですが、めちゃくちゃ笑った!
特に、「イングロリアス・バスターズ」で
ナチの大佐やってたクリストフ・ヴァルツ。
こいつのキャラが最高!
んで、このリアリズムな考え方分かるわーみたいな。
というか4者4様で、かなりイイ演技してるんすよねー
やっぱりこういう密室ものって役者と監督の出来が
映画全体の完成度を大きく左右するし
本作は、その点がかなり良かったと思っています。
個人的にかなり大好きな映画。

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