2013年8月6日火曜日

モンスターズ・インク



続編の劇場公開に合わせて、見てみました。
ディズニー映画は見たいのいっぱいあるのに
レンタルビデオ屋いくと、つい忘れちゃう。

当然のごとく、おもしろかったです。
オトナになってから見るピクサー作品は
色んなことが見えてきて、子どものころに感じるオモシロさとは
また異なる味わいあって、最高っす。

見るまでずっと「Monster's Ink」と思ってたんですが
「Monsters, Inc.」 なんですね。
舞台がモンスターの会社で、その事業内容が
悲鳴を基にしたエネルギー開発。
要するに、モンスターたちが怖がらせる→子どもが悲鳴をアゲる
→それを回収し、発電 ということです。
この一連の流れをかわいく、スタイリッシュに
冒頭の10分で紹介してくれるところからアガる。
この世界では子どもが危険なものな訳ですが
その子どもに対する接し方が徐々に変わってくるのがオモシロい。
愛情の萌芽の過程。この辺に共感してる時点で
結構おっさんになったなぁと思ったりしましたw
あとブルーレイで見たこともあるんですが、絵が綺麗&かわいい!
とくにドアの倉庫のシーンは家で見ても圧巻でした。
サリー(青色のもふもふ)とマイク(緑の一つ目)の
 バディムービーとしても1級品。
紆余曲折しつつ、最後のあのマイクの気遣いよ…

ブルーレイの特典で、監督含めた製作陣の対談があるんですが
完成まで5年かかってる話とか、キャラデザインの過程、
2001年公開なので、911の影響などが語られてました。
とくにキャラデザインの過程がおもしろかったし
5年間ダメだしされ続ける(!)話にはビックリしました。

見て損することは一切ないピクサー、恐るべし。

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