2014年9月18日木曜日

猿の惑星:創世記(ジェネシス)



続編に備えて1作目をDVDにて鑑賞しました。
猿の惑星シリーズは子どもの頃に結構好きで、
古いのはロードショーで見てたし、
2001年のティム・バートン版は劇場で見ました。
本作も映画館で予告見たときに、またかよーな感じで、
当時はスルーしてたんですが、とてもオモシロかったです。
これまでの作品はすでに猿人として完成した状態から
始まっていたので、ディストピアSFだったんですが、
本作は創世記ということで、
ただのチンパンジーから知恵をつけた猿人となる過程を
見せてくれるのがオモシロかったです。
科学の発達と共に、本作が描く世界が、
まるっきりありえないと言い切れない案配なので、
過去の猿の惑星に乗れなかった人も、
1つのパニック映画として楽しめると思います。
はじめは家族のようにかわいがられてるんだけど、
事件を起こし、牢屋に閉じ込められてから
反逆するまでの流れが好きで。
とくにゴリラ使って、
ボスチンパンジーを自分の手下にするのは痛快。
ゴールデンゲートブリッジが最後の決戦場になる訳ですが、
橋の特徴いかしたアクションも良かったと思います。
新世紀も楽しみやで〜

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